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器屋 にしやまオンラインショッピング > 小石原STYLE[商品完成までの流れ]

小石原STYLE

器屋にしやまプロデュース小石原STYLE

商品完成までの流れ

小石原STYLEの土鍋はマルワ窯 太田富隆氏の手によって一品一品手作りで作られています。

  • 1.成型
  • 2.乾燥 模様入れ
  • 3.素焼き
  • 4.釉薬がけ
  • 5.本焼き 完成

1.成型

鍋下側
はじめに土の中の空気を抜くために、ねじりながら土をこねます。空気が入ると窯の中でせっかくの焼き物が割れてしまいます。
土鍋の土は耐熱性のあるものを専用で取り寄せています。この土はペタライト(耐熱性素材)が入っているのでこしがなくゆがみやすいため、ろくろにはむきません。そのため成型には高い技術を要します。
鍋蓋
蓋は逆さまに成型していきます。淵を広げていくのは難しい作業です。

2.乾燥・模様入れ

乾燥
成型した土鍋を、1日~2日乾燥させたあと仕上げの工程を行います。
この工程で、 形の微調整や、とっての取り付けなどを行います。
その後、ある程度乾いたら白化粧(液状の土)を塗り、半日~1日たって飛び鉋を入れます。白化粧を入れると、飛び鉋の模様に美しいコントラストが出ます。
約一週間、自然乾燥させると、大きさは20%に縮まります。

乾燥・模様入れ1

乾燥・模様入れ2

飛び鉋とは・・・
小石原焼の特徴ともいえる技法です。 古時計のぜんまいにつかわれているバネを適度な長さに切って鋭角に90度に曲げます。先を鋭利に加工し、それを使って鉋を入れます。中心に鉋をおいて外側に向かって飛ばしていくと、ひとつひとつろくろの回転によってとんで美しい模様が入ります。

一件簡単そうに見える飛び鉋ですが、最低でも2・3年修行しなければ綺麗に模様を入れることはできません。

3.素焼き

素焼きを行います。土鍋は高温でムラなく綺麗に焼く必要があるため、通常、電気窯、もしくは1.1リューベのガス窯で約1,220℃の温度で焼きあげます。焼きにむらがでると、熱の吸収性に違いがでてしまい割れてしまうこともあります。

あまり高い温度でやくと土鍋が飽和状態となり割れてしまいます。余力を残した温度で焼いてあげることが大事です。

4.釉薬がけ

木灰や長石、藁灰を調合した釉薬を塗って色を出していきます。
小石原焼の特長であるあめゆやわら白(白の薬)、その他ブルーなど豊富なバリエーションがあります。
内薬には10%~15%ほど天降石をまぜています。

小石原焼の内薬は天降石のマイナスイオンの効果で食材が美味しくなります。また、独自の調合で焦げ付かず、汚れてもさっとふきとれます。

5.釉薬がけ

最後に本焼きをして完成です。

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